歯科医療の対応 コロナウィルス

中国・武漢の歯科医師3名による、緊急レポートが掲載されました。

現在までに武漢大学口腔医院の関係者では9名の感染が報告されています。

この9名が直接接触していた事実は認められませんでした。

感染者数が少なく保たれ、感染が拡がらなかった理由として、

歯科治療時に日常的にマスクやガウンが装着されていたことが挙げらたそうです。

本論文の要点は、以下のとおりでした。

・中国の都市部では1月以降、緊急性を有しない歯科治療は行われていないとのことです。

・緊急性を有しない治療は延期。

・感染経路は飛沫感染・接触感染であり、飛沫・エアロゾルへの注意が必要とのこと。

・院内感染防止の効果的な方法は手指衛生と個人用防護具の使用する。

・フォーハンドテクニックは感染予防に有用とのこと。

・排唾管や口腔内バキューム、ラバーダムは飛沫やエアロゾルの生成を抑制します。

・患者に対して問診(渡航歴、居住地、感染者との接触など)を行い、日常的に患者とスタッフの体温計測をしましょう。

・術前の抗菌薬含嗽剤使用は口腔内の感染性物質の数を減少させる。

・口内エックス線写真撮影(デンタルエックス線)ではなく、パノラマエックス線撮影や歯科用CT撮影などの口外法を代替手段して用いる。

・切削が必要な処置はアポイントの最後にずらし、院内感染リスクを下げる。

以上がレポートの内容です。

上記の内容を鑑みて治療を進めていきたいと思います。

J Dent Res 2020より

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