合わない入れ歯を使用していると、あごの骨はやせ細り顎がずれることがあります。
歯が無くなったからと言って、合わない入れ歯を無理につけず、あなたにあった入れ歯にしましょう。
顎にあった入れ歯を作るには、
大まかに、
精密な型どり、
かみ合わせの高さ、
左右のバランス、
お口の周囲の機能の回復、
ついでに素材になります。
それらが適切に機能すると、あなたのお口に合った入れ歯が出来上がるのです。
長年、合わない入れ歯を使用すると、その入れ歯に合わせた筋肉や環境が出来上がり、
歯があった時のすき間を舌と頬で埋めてしまうことや顎の関節が壊れてしまうことがあります。
そうなってしまうと、筋肉や関節など周囲の機能が回復するまで治療用の入れ歯を用いる必要があります。
期間も費用もかさんでしまいます。
入れ歯に違和感が出たら、我慢しないでくださいね。
入れ歯の型どり
人工の歯が安定しやすいところをラインで引きかみ合わせの方を採ります。
顎の状態を2次元的に再現します。
左右の位置関係を確認し、完成させます。