症例紹介

口呼吸による歯肉増殖

歯周病を悪くさせる要因として、口呼吸があります。

口呼吸とは、口から息を吸ったり吐いたりすることで、鼻を使わずに口で呼吸することです。

花粉症の季節や慢性の鼻炎を有している方多く見られます。

鼻呼吸の場合、空気中の異物や病原菌は、たとえ吸い込んだとしても鼻粘膜の表面に生えている線毛や粘液でとらえられるしくみになっています。

口呼吸では、空気をいきなり吸い込むことになります。ウイルスが体内に侵入したり、のどや器官を傷めたりするおそれもあります。

しかも、空気を吸い込んだとき、口の中の水分まで奪い取られてしまうのです。

こうして、口呼吸の方のお口の中は乾燥傾向になり唾液による自浄作用が減弱し、歯肉が炎症しやすい環境になります。

進行してしまうと、歯肉が盛り上がったり歯周病が悪化したりします。

この状態が続いてしまうと、歯が動いてしまうこともあります。

しかしながら、環境を安定化させることにより、炎症を改善させ

歯が元の位置に戻ることもあります。

下記は歯周病と虫歯の治療で改善した症例です。矯正治療はしていません。

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