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宇都宮市の歯科。やまのうち歯科医院です。

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宇都宮市兵庫塚町9-1プレステージみどり野

歯を抜いた方の治療

歯を抜いた方の治療について

もし、歯を失ってしまった場合に現在考えられる選択肢には、このようなものがあります。

  • 両隣の歯を削ってブリッジ
  • 歯にバネをかけて部分入れ歯
  • インプラント
  • 歯牙移植(親知らず等の非機能葉がある場合)

入れ歯は取り外しの煩雑さがあり、ブリッジは隣の健康な歯を削る必要があります。


インプラント治療

インプラントの利点は歯を削る必要がなく、残っている歯に対して負担が少なくて済みます。欠点は、インプラント治療が出るような全的な疾患がないこと。インプラントも歯周病になるので、自分の歯と同じで、一生持つとは言えません。


●インプラント治療の流れ

骨を削りインプラントが入るスペースを作ります。
インプラントを埋めて、歯肉を元に戻します。
(3〜6ヶ月後)
歯肉を開いてキャップをいれ、歯肉が治癒したら、型を取ります。
土台を合わせ、適合状態を見ます。
被せ物の適合が良好なら仮づけして経過を見ます。
問題ないようであれば、合着するか仮づけしてメインテナンスしやすいようにします。


歯を失ってしまった、抜けてしまった部分などの状態の際に、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。 しっかりと顎に固定されるので、入れ歯のように金具が見えたり、合わなくなって痛くなったりすることがなく、まるで自分の歯のように噛めるようになります。

〜このような方にオススメしてます〜

●入れ歯でお悩みの方
「硬い物が痛くて噛めない」「外れる」「違和感がある」など、よくあることですが、きちんと原因を突き詰めずに新しいものをつくっても同じことの繰り返しです。そのような方にインプラントという治療法があります。

●歯周病や虫歯で歯を失ってしまった
当院ではできるだけ歯を抜かない治療を心掛けておりますが、抜歯を避けられないこともあります。そんな時には周りの残っている歯を守る為にも機能性、審美性に優れたインプラント治療はオススメです。

全身の健康を促します
噛み合わせを天然歯と同じように回復することは、全身の健康にも有効であるとされています。噛み合わせの異常が原因となって全身に様々な症状が起こることがわかっております。 インプラントによって噛み合わせを回復することで、このような状態を解消することも可能です。 また、歯周病が引き金となって起こる心疾患や脳血管疾患、その他の全身疾患も予防することができるともいわれていることから、インプラントのメリットは口腔内だけに留まらないといえます。

なくなってしまった歯と同じような機能や審美性を回復させる方法として、いまや一般的にも浸透してきたインプラントですが、必ずしもよいことばかりではありません。 もちろんそのメリットは何ものにも代えがたいものがありますが、しかし反対にデメリットも看過できないところであり、慎重に判断した上でインプラントを受ける必要があります。 そのためには、インプラントにおけるデメリットについて知っておくことも大切です。

・外科手術をする必要がある
・治療期間が長い
・保険が適用できないため費用がかかる
・治療後の永続的なケアが必要

などがあげられます。

ご自身の体のことなので、よく考えてから選びましょう。

●インプラントを入れるだけの骨が足りない時、骨造成法(GBR)
インプラントを入れたいのに歯槽骨が足りないというかたは、めずらしくありません。なかでも多いのが、歯周病や歯根の病巣が原因で歯を失ったというケースで、歯槽骨が大きく減っているとインプラント治療が困難になります。 また、上あごの奥歯など、もともとあごの骨が少ない場所もあります。あごの骨が少ない方へのインプラント治療を可能にする手術が「骨造成法(GBR)」です。
ご自身の骨や人工骨を用いて歯槽骨を増やします。
当院では患者さんの体に負担がかからないよう、2種類の人工骨を混合して使用しています。
しっかりと安定し長持ちするインプラントを提供するため、土台となる顎の骨を丁寧に仕上げていきます。



●上あごの骨がない方に、サイナスリフトアプローチ
ラテラルサイナスリフトアプローチは、大きな外科的侵襲を与え血管を傷つけてしまう可能性がありました。 当院で行っているサイナスリフトアプローチは、大きくな外科的侵襲を避け通常のインプラント埋入とほとんど変わらない程度にしています。
ソケットリフトは、しっかりとインプラントが固定できるだけの骨の厚みがないとできませんが、当院で行うサイナスリフトアプローチは、あごの骨が1mmしかなくとも埋入することが可能です。
他医院でインプラントできないといわれた方でもできるようになりました。 サイナスリフトの良い点は、骨の移植と同時にインプラントを入れることができますので、はじめに骨移植のみをするような場合よりも、歯が入るまでの期間が短縮されます。
また体への負担も少なくできますので腫れや痛みを少なくすることが可能になりました。




歯の移植

機能していない歯があり、抜くような歯がある場合は歯牙移植という治療法があります。しかしながら、移植には条件があるので詳しく診査が必要になります。


自家歯牙移植は、保存できない奥歯に自分の親知らずを移植する方法です。移植には、使用可能なサイズに近い健康な親知らずがあることが移植の最低条件です。


●移植の利点欠点
[利点]
・自分の歯を使用して治療後、普通に咬むことができる
・現在、保険適応可能 \6000くらい 
・健康な隣の歯を削る必要がない

[欠点]
・予後が不安定。(平均で5〜10年程度)これはあくまでも平均なので、2年でダメになることもあれば20年以上もつ場合もあります。
・インプラントの様に決まった大きさでないので植える顎に合わない場合があります(事前に検査はしますが、抜いてみて予想と違う事があります)。
・抜歯と移植と外科手術を同時におこないますので、患者さんの負担はあります(同じ様に移植手術をしても、うまくくっつかない事があります)。

※治療ののちも、定期的なメインテナンスを行いレントゲンによるチェックなど、長期的に経過をおっていくことが治療以上に大切です。


ブリッジ治療

利点は、自分の歯と同じように噛めることが多く、違和感はあまりありません。歯の前後を削りかぶせる治療法です。欠点は、場合によっては悪くもない歯を削らなければならないこともあり、残っている歯に対してダメージを与えてしまいます。


1本歯がない場合
前後の歯を削って、形を整え型を採ります。
型を採った物を技工士が受け取り、被せものを作ります。
調整をした後、被せものをつけます。

部分入れ歯

歯を失った部分に入れ歯を入れて、その入れ歯を残っている歯に金属のフックを掛けることで、入れ歯を維持安定させる方法です。部分入れ歯は、歯がない部分と現在ある歯にバネをかけて噛む力を支えます。


精密総義歯の作製

皮ごとのリンゴがかじれる入れ歯の作成

合わない入れ歯を使用していると、あごの骨はやせ細くなることがあります。無理して合わない入れ歯を使用せず、しっかりとした入れ歯にしましょう。

[1回目]

義歯専用のトレーを使用して、1回目の型を採ります。


[2回目]

WATTトレーという特殊なトレーを使用し、精密な型を採ります。


[3回目]

昔の入れ歯や発音顔貌等により、噛み合わせの位置を計測します。


[4回目]

ゴシックアーチという装置を使い、あごの動きをトレースします。


[5回目]

上下左右の位置関係を診査するために、フラットテーブルという模型を作成します。


[6回目

上下歯を並べた状態で、噛み合わせを診査します。


[7回目]

入れ歯の完成です。何度か調整して安定したら、数ヶ月に一度あごの骨の吸収状態の確認と、人工歯の磨り減り具合をチェックします。

上記は、いずれもスムーズにいった場合のケースです。お口の状態により、治療回数に変更がありますのでご了承ください。詳しくは、担当医及びスタッフにお聞きください。

上記の写真は、左が金属床で右がレジン床です。入れ歯の厚みの違いが分かります。

入れ歯でかじったリンゴです。


使用した方から聞くと
安定感はキャストクラスプデンチャー(一番上)
装着感はノンクラスプデンチャーが一番(真ん中)
審美と機能を考えたらホワイトクラスプデンチャー(一番下) と言うことでした。
(義歯の使用感には個人差があります。)

口蓋部の厚さ0.5ミリ、今までのレジン床では難しかった厚みが金属床なみの厚さになりました。薄くて軽くて丈夫なアセタルプレートが、入れ歯の違和感を和らげます。金属アレルギー、インプラントが不安な方におすすめです。保険がきかないので、自費治療になります。また、作成できる技工所が少ないのが欠点です。


インプラント・ブリッジ・移植・入れ歯の違い

  インプラント ブリッジ 移植 入れ歯
違和感 違和感ない ほぼ違和感ない ほぼ違和感ない 違和感や異物感有り
噛む力 天然の歯と同様に使用可能 ほぼ天然の歯と同様に使用できるが、残っている歯に過度な負担がかかる ほぼ天然の歯と同様に使用できるが、過度な負担はかけられない 噛む力は弱くなる。過度の負担により残っている歯や粘膜が痛くなることがある
審美性 優れている やや優れている やや優れている やや劣る
残存歯の影響 全くない 隣の歯を大きく削る必要がある ほとんどない 歯を削ることはないが、負担は大きい
治療本数 多くても可能 条件によりできないことが多い 1歯欠損のみ 多くても可能
手術 外科処置が必ず必要 ほぼ必要ない 外科処置が必ず必要 必要ない
治療期間 2ヶ月から1年ほど必要 比較的短期間(数ヶ月位) 比較的短期間(数ヶ月位) 1から2ヶ月位
保険適応 保険適応外 保険適応可能、条件により不可 保険適応一部適応外 保険適応一部適応外

やまのうち歯科医院

〒321-0156
栃木県宇都宮市兵庫塚町9-1
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