症例紹介

上下の歯並び 上の前歯の出っ歯の治療 

宇都宮兵庫塚町の歯医者 やまのうち歯科医院の山之内です。

今回は、歯科矯正治療について書いていきたいと思います。

上下の歯並びおよび上の歯の突出が気になるとのことで来院されました。

中には、歯を抜いて被せものにするなんてことを考えてしまうかもしれません。

健康な歯を取ることや削ることによって生まれるリスクもありますので

このような治療をするとなると慎重にならざる負えませんよね。

全体矯正となると、何年もかけて治療することになるので

なかなか踏ん切りがつかない場合があります。

症例により可能かは、診査をしてみないとわかりませんが、

今回の場合は部分矯正で可能な限りの治療としました。

矯正治療にも様々な治療や治療法、機材がありますので

あなたの希望にあった治療を選びましょう。

初診時

治療終了後

今回の症例は、

上下の部分矯正になります。

最初は、向かって右上の前歯が内側に入っているのが気になるとのことで来院されました。

歯周病の治療と虫歯の治療を行い

上の部分矯正を行いました。

4か月程度たつと、ある程度並んできたので、

下の歯並びも何とかならないかということなので、

下の部分矯正も同時に行ってきました。

途中から下の矯正が始まったので

12か月ほど矯正期間がかかりました。

上下の部分矯正なので、

20万円(税込22万円)とリテーナー代1万円(1.1万円)

調整料は、月一回の5千円なので12か月で6万円

トータル27万円(税込29.1万円)となりました。

動かし始めの時は、痛みが出たとのことですが、

痛み止めを服用するほどではないとのことでした。

治療を受ける際には、担当医とよく相談の上決めましょう。

 

 

 

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