症例紹介

ホワイトニング治療 オフィスホワイトニング

宇都宮市兵庫塚町の歯医者 やまのうち歯科医院の山之内です。

今回は、ホワイトニング治療の効果 オフィスホワイトニングについて書いていきたいと思います。

オフィスホワイトニング治療前

オフィスホワイトニング治療後

上記の例では、

歯肉の際に茶色い変色を認めますが、当院では特に目立つものことや症状がない場合治療しない場合があります。

これは、レントゲンやお口の変色部の状態によって治療の可否を決めるのですが、色は茶色くなっていましたが、歯面は固く症状もなく、レントゲン上でも問題ないので経過観察しています。

もちろん、定期健診で進行していたり症状が出たりしてしまったら治療を行うこともあります。

そのために、お口の写真やレントゲンを撮影して状態を確認していきます。

数年前の患者さんのお口の状態を覚えている歯科医師はいないと思います。

そのため、その時その時の状態を撮影して現状の状態を残します。

上記の方は、30代の女性です。

歯周病がやや進行しているのですが、ホワイトニングを行う前にしっかりと歯周病の治療を行ってからホワイトニングを行っています。

ホワイトニングにかかった時間は80分程度で一日で行っています。

今回は、痛みやしみることはありませんでした。

価格は、オフィスホワイトニング代3万円(税込3.3万円)となっています。

この状態でも、色が気になる方は追加でホームホワイトニングを追加して行う場合もあります。

 

ホワイトニングには、ウォーキングブリーチ法によるホワイトニング、ホームホワイトニングそして、オフィスホワイトニングがあります。

神経がある歯のホワイトニングには、オフィスホワイトニングかホームホワイトニングになります。

すべての治療には、利点と欠点があり、ホワイトニング治療にも利点と欠点があります。

 

オフィスホワイトニングの利点は、

一日で白くすることが出来ます

歯に対する負担が少なく済みます

欠点は、

しみることがあります

白くはなりますが、ご自身が望んだ色になるわけではありません

また被せ物がある歯にもホワイトニングはできません。

以上が、オフィスホワイトニングの利点と欠点です。

 

しみるのが嫌な方は、ホームホワイトニングがいいかもしれません。

歯周病に罹患している方は、しっかり歯周病治療を行ってからホワイト二ングを行ってください。

歯肉が炎症していると、薬液が歯肉触れないようにしますので、

のちに、歯肉の炎症が改善した時、歯肉の下の色は変わっていないとせっかくの治療が台無しになるかもしれません。

 

どうしても、これ以上白くしたい場合は、ラミネートべニアやジルコニアの被せ物になります。

しかしながら、ラミネートべニアやジルコニアは、歯を削る治療を行うので、上記の例では当院ではあまりお勧めしません。

なぜ勧めないかというと、一生持つわけではないので治療していない歯を削るのは極力避けるようにしています。

治療を行う前は、必ず担当の先生と相談の上治療を決めてください。

 

 

他のホワイトニング治療を見たい方は、下記をクリックしてください。

医院内で行うホワイトニング オフィスホワイトニング

関連記事

PAGE TOP