症例紹介

ホワイトニング オフィスホワイトニング治療

宇都宮の歯医者 やまのうち歯科医院の山之内です。

今回は、ホワイトニングのオフィスホワイトニングについて書いてきたいと思います。

 

オフィスホワイトニングは、歯科医院内で行うホワイトニングです。

すぐに効果を得たい方や結婚式やイベントですぐに歯を白くしたい方にお勧めかと思います。

被せ物や詰め物の色は変わりませんが、歯本体の色は白くなります。

ホワイトニング全般に言えるのですが、ホワイトニングの欠点には、

望んだ色まで白くすることができないことがあります。

回数を増やせば、白くなるのですがその際はしみたり痛みが出ることがあります。

ジェルの濃度を高くして行えば白くすることも可能ですが違法です。

日本人には高い濃度での使用では認可はされないと思います。

理由として、日本人の歯は欧米人に比べエナメル質と呼ばれる硬い組織が薄く、

濃度の高いものを使用すると、しみてしまったり痛みを生じ

さまざまな薬害を起こす可能性が出るかだと思われます。

日本で認可されているホワイトニング剤では、そのようなことは希になっていますので

症状が出ても数日で痛みは消失しますので心配は安心してください。

心配な方は、前もって痛み止めを服用するといいかもしれませんね。

 

下記は、一日で行ったオフィスホワイトニングです。

術前

術後

オフィスホワイトニングの症例です。

上記は、上下の小臼歯と呼ばれる前から5番目までの歯をホワイトニングしました。

院内で行うオフィスホワイトニングを行いました。

一日で終了しましたが、終了まで70分ほどかかりました。

ホワイトニング前にクリーニングを行い、

その後、歯肉に薬液が触れないようなダムを作り

薬液と塗布してから特殊な光で薬液を反応させます。

その工程を数回ほど繰り返すため時間がかかってしまいます。

上記の治療は、保険外治療で3万円(税込3.3万円)かかります。

ホワイトニング行う前には、必ず歯周病治療や予防治療を行わせていただきます。

歯石が付いた状態で治療しても効果が少ないですし、

歯肉が腫れていると、歯肉の仲間で薬液を入れることはしませんので、

ホワイトニング効果が低くなってしまうからです。

 

これ以上色を白くしたい方は、

オフィスホワイトニングを行ってもらうことがあります。

この方は、この状態で満足されたのでメインテナンスを行い、

この状態を維持するように予防治療へ移行しました。

この後、後戻りというより、再度着色等が付いて色が変わることもあるので、

治療後、検診を受けないと再度ホワイトニング治療することになるので気を付けてください。

 

この治療の利点は、

一日で終わるので、何週間も期間がかからなくて済みます

歯を削らず色を変えることが出来ます

 

欠点は、

ご自身が望んだ色になるとは限りません

今回は出ませんでしたが、歯がしみることがあります(しみるのが強い場合は痛み止めを服用してもらいます)

保険治療で行うことが出来ません

以上が、オフィスホワイトニングについて書いてきましたが、

もし行う際は、担当の先生とよく相談の上決めましょう。

 

 

 

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