症例紹介

ホワイトニング ウォーキングブリーチ法

宇都宮兵庫塚町の歯医者 やまのうち歯科医院の山之内です。

今回は、ホワイトニング治療について書いていきたいと思います。

ホワイトニングの方法として、ウォーキングブリーチ法というのがあります。
神経の治療をしたところに行う治療法です。
神経と取ると歯が黒くなることがあります。
その黒くなっているのを改善させる方法が、ウォーキングブリーチ法です。
利点としては、比較的簡便に色を白くすることができ、歯に対して侵襲が少ないことです。
欠点としては、下のように完全に白くなることがならないことがあります。
回数がかかってしまう等があります。
どうしても白くしたいのであれば、ラミネートベニアと言って頬側の歯をいくらか削り、見えるところだけ被せる方法もありますが、保険がきかず健全な部位の歯まで削ることになります。
ラミネートベニアについてはほかの症例でも上げていきたいと思います。

ホワイトニング治療前

ホワイトニング治療後

上記の例は4回ほどかかっています。
期間は7週ほどかかります。
期間がかかるのは、薬が効いてくるのに時間がかかるからです。
かなり白くなっていますが、ほかの歯よりは黄色くなっています。
これ以上改善させるには、ほかのホワイトニング法を行うか被せ物等で改善するしかありません。
ホワイトニングの欠点として、
白くはなりますが、望んだ色になるわけではありません。
また、治療中薬剤の反応により痛みが出ることがあります。
保険治療ではありません。

利点として、
歯を削る必要がありませんので、歯に与えるダメージが少なく済みます。
適応症があっていれば、元の歯よりは白くはなります。
価格は、一回1本1000円(税込1100円)なので、1歯で4回行っていますので計4000円(税込4400円)となります。

気になる方は、かかりつけの歯科医院に相談してください。

 

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