症例紹介

ホワイトニング治療 ホームホワイトニング

宇都宮兵庫塚町の歯医者 やまのうち歯科医院の山之内です。

今回は、ホワイトニングについて書いていきます。

ホワイトニングには、

オフィスホワイトニング、

ウォーキングブリーチ、

ホームホワイトニングという方法があります。

神経があり、かぶせものがない方でしみるのが心配な方は、ホームホワイトニングがいいかもしれません。

この方法は、歯型の型を取りマウスピースのようなトレーを作製します。

トレーを作製すれば、かぶせものなどお口の環境が変化しなければ、長い間使用することが出来ます。

また、数週間は使用していただき、

その間着色がつくものは極力避けてもらうので手間がかかってしまうという欠点があります。

オフィスホワイトニングよりしみにくいのですが、

しみた場合は落ち着くまで休んでから使用すればいいので

無駄になることはほとんどありません。

タバコを吸う方や、お茶やコーヒーをよく飲まれる方は

色が戻りやすいので気をつけてください。

歯の色で気になる方は、かかりつけの歯医者さんに聞いてみてくださいね。

術前

ホームホワイトニング後3週間後

 

上記の例は、歯周病の治療後歯周組織が安定状態になったので、

上下の型取りを行いホームホワイトニングを行った症例です。

治療期間は、型を採り次回トレーの完成となりますので、2回で完成します。

上下のトレーを作成すれば、虫歯やお口の環境が悪化しなければ長期使用することが出来ます。

トレー作成後、夕食後歯ブラシしたのち、トレー内部に薬液を入れお口の中に装着します。

薬液は、一本およそ1週間程度使用することが出来ます。

上記の例は、2本使用し2週間ほど使用しました。

治療にかかった金額は、トレー代上下合わせて1万円(税込1.1万円)、薬液代1本2500円(2750円)が2本

上記の例では、トータル1.5万円(税込1.65万円)かかりました。

もちろん、もっと白くしたい方は薬液を購入して続けることが出来ます。

また、しばらくしてから戻ってきた場合、再度行うこともできます。

 

ホームホワイトニングの利点として、

色がマイルドの変化するのでしみにくいといわれています

トレーがあれば、薬液を買うだけでホワイトニングが出来ます

 

欠点として、

多少しみることがあります

薬液の濃度が低いので変化するのに期間がかかります

望んだ色になるわけではありません

 

以上がホームホワイトニングについてです。

ホワイトニングを行う際は、担当の先生とよく相談の上決めましょう。

 

病院で行うオフィスホワイトニングについて気になる方は下記をクリックしてください。

オフィスホワイトニング

 

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