歯周病の治療

歯周病と治療方法

歯周病は、成人の7割以上がかかっているといわれるお口の病気です。
歯周病は、プラーク(歯垢)に潜む歯周病菌が原因で、歯ぐきなどの炎症を引き起こす病気です。進行すると歯を支えている骨が溶け、最後には歯が抜けてしまう怖い病気です。しかも初期段階では自覚症状がなく、激しい出血や痛み、歯の揺れなど明らかな自覚症状が出る頃には、重度の歯周病になっていることも珍しくありません。
早期発見・早期治療のため、定期的な検診をおすすめします。

歯肉炎 軽度歯周炎 中度歯周炎 重度歯周炎

歯周病にしないための5つのポイント


歯肉炎

歯ぐきが炎症をおこして腫れています

歯周病の初期段階。歯と歯ぐきの境目にプラークが溜まり、歯ぐきが炎症を起こして赤く腫れています。痛みはありませんが、歯ブラシの際に稀に出血することがあります。歯科医院で行うスケーリング(歯石の除去)と、毎日のブラッシングでプラークをしっかり除去することで、健康な状態に戻すことができます。


軽度歯周炎

歯周ポケットができ、出血もみられます

歯ぐきの炎症が進み、歯から歯肉が剥がれて歯周ポケットができます。歯ブラシの際に出血することがありますが、この時点ではまだ痛みがありません。歯科医院で行うスケーリング(歯石の除去)と、毎日のブラッシングでプラークをしっかり除去することで改善します。


中度歯周炎

歯ぐきの奥まで歯石ができ、歯を支える骨が溶ける

歯周ポケットが深くなり、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶け始めます。あわせて歯肉も下がるため、歯が伸びてきたように見えます。歯ぐきの出血に加え、歯が揺れる、痛みや違和感などの症状が出ることがあります。スケーリングや、ルートプレーニング(歯ぐきの中に入り込んだ歯石の除去)による治療を行います。


重度歯周炎

骨が溶け、歯がグラグラする

歯を支える骨(歯槽骨)が溶けて半分以上なくなり、歯が激しくグラグラするようになります。治療も難しくなり、歯を抜かなければならない場合もあります。溶けてしまった骨は、基本的には元に戻りません。できるだけ早く治療しましょう。


【歯周病にしないための5つのポイント】

1. 正しい歯磨き

歯磨きによってプラークコントロールがある程度可能となりますので、正しい歯磨きが何よりも大切なのです!
「磨いている」、と「磨けている」とは全く別のことになります。
歯周病の根本的な原因はプラークですので、歯磨きでプラークを除去すれば歯周病を予防する事ができますが、単に強く磨いたり、長く磨いただけでは歯や歯の周りに強力に付着したプラークを完全に除去する事はできず、プラークを除去しようと強く磨いた結果、逆に歯や歯肉(歯茎)を傷つけてしまうこともありますので注意が必要です。
ではどのような歯磨き(ブラッシング)をすれば歯垢(プラーク)を確実に除去し、歯周病を予防できるのでしょうか?これは歯医者さんや歯科衛生士さんに直接、指導してもらう事が一番です。口の中、歯並びは1人1人違いますので、その人に適した歯磨きの仕方も1人1人異なるからです。

2. 正しい歯磨き

歯磨きによってプラークコントロールがある程度可能となりますので、正しい歯磨きが何よりも大切なのです!
「磨いている」、と「磨けている」とは全く別のことになります。
歯周病の根本的な原因はプラークですので、歯磨きでプラークを除去すれば歯周病を予防する事ができますが、単に強く磨いたり、長く磨いただけでは歯や歯の周りに強力に付着したプラークを完全に除去する事はできず、プラークを除去しようと強く磨いた結果、逆に歯や歯肉(歯茎)を傷つけてしまうこともありますので注意が必要です。
ではどのような歯磨き(ブラッシング)をすれば歯垢(プラーク)を確実に除去し、歯周病を予防できるのでしょうか?これは歯医者さんや歯科衛生士さんに直接、指導してもらう事が一番です。口の中、歯並びは1人1人違いますので、その人に適した歯磨きの仕方も1人1人異なるからです。

3. 物をよく噛む

物をよく噛むということは非常に大切で、噛めば噛むほど唾液が分泌され、唾液によって細菌を洗い流します。
歯周病予防、虫歯予防、口臭予防に効果的となり、さらには噛むことによって満腹中枢が刺激され肥満、糖尿病予防にも繋がります。
硬い物を積極的に食べる、よく噛んで食べる習慣をつけるようにするだけでかなり効果的になりますよ。

4. バランスの取れた食生活

歯周病は糖尿病と深く関わっていますので、糖尿病になりやすいような高カロリー、高脂肪、塩分、糖類が多く含まれている食事は避け、過度のアルコール、食べすぎ、偏食も控え、バランスの取れた食生活を心がける事が何よりも大切になってきます。
『この食べ物を食べれば歯周病が治る、予防できる』といったものはなく、大切なのは「ビタミン・カルシウム・たんぱく質・炭水化物」など、栄養バランスの取れた食生活を心がけることが、心にも体にもお口の健康にも通じています。

5. タバコをやめる

たばこ(喫煙)を吸っている人は吸わない人に比べて『2~7倍』歯周病になるリスクが高いといわれており、さらにタバコは歯周病の症状を悪化させ、タバコを吸っている限り歯周病は治らないとさえ言われていますので、歯周病を予防し、完治させたいのであれば禁煙は避けて通れない道なのかもしれません。

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