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2021年04月16日
少数欠損の治療 インプラント 義歯 ブリッジ
歯周病が進行して歯を失ってしまった。
そのような場合は、
入れ歯
ブリッジ
インプラント
などの治療法があります。
どの治療法がいいのかと聞かれることがありますが、
どの治療法も、利点欠点があります。
手術ができない方は、インプラントはできませんし、
土台となる歯の状態が悪ければブリッジができません。
入れ歯は、どのような症例でも行うことはできますが、
違和感が出ることは否めません。
人を特定するのに、お口の中の治療痕を調べる位
同じ状態の方はいらっしゃいません。
あなたにあった治療法を相談してください。
右上の奥歯が、根の先まで顎の骨がなくなってしまっています。
歯肉でしか支えていないので噛むと痛みが出てしまいます。
この歯が一番奥の歯なのでブリッジをすることができません。
また、移植する様な要らない歯もありません。
保存が不可能なため、治療法としては
入れ歯かインプラントになってしまいます。
頬側から奥にかけて骨がないので、インプラントしてもやや歯肉は落ちてしまっていますが、
骨の補填をしているのでインプラントは安定しています。
この例ではインプラントになっていますが、
みなさんにあった治療法を選びましょう。
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