よくある質問-矯正歯科
Q1. 矯正治療はどのくらい時間がかかるのですか?
A.① 軽度の矯正(前歯の少しのズレなど)
6ヶ月~1年 部分矯正やマウスピース矯正が多い 前歯の見た目を整えるだけなら短期間
② 一般的な歯列矯正(全体矯正)
1年半~3年 ワイヤー矯正やマウスピース矯正 抜歯の有無、歯の移動量によって変わる
③ 骨格の矯正が必要なケース(出っ歯・受け口など)
2年~4年 顎の成長をコントロールする装置を使用 外科矯正(手術を伴う場合)なら長期間
上記はあくまでもおおよその期間です。
双子の方でも歯の動くスピードは異なることがあるといわれています。
個人差があるので、歯科医としっかり相談しながら進めるのが大切です!
6ヶ月~1年 部分矯正やマウスピース矯正が多い 前歯の見た目を整えるだけなら短期間
② 一般的な歯列矯正(全体矯正)
1年半~3年 ワイヤー矯正やマウスピース矯正 抜歯の有無、歯の移動量によって変わる
③ 骨格の矯正が必要なケース(出っ歯・受け口など)
2年~4年 顎の成長をコントロールする装置を使用 外科矯正(手術を伴う場合)なら長期間
上記はあくまでもおおよその期間です。
双子の方でも歯の動くスピードは異なることがあるといわれています。
個人差があるので、歯科医としっかり相談しながら進めるのが大切です!
Q2. 矯正は、必ず歯を抜くのでしょうか?
A.矯正治療では必ずしも歯を抜くわけではありません。
歯を抜くかどうかは、歯並びや顎のスペースによって決まります。
抜歯が必要になるケース
顎に対して、歯が大きすぎて、歯が入るスペースが足りない 出っ歯や受け口を大きく改善するため 口元を引っ込めてバランスを整えたい場合 奥歯の噛み合わせが悪い場合(大臼歯の位置を整えるため)
よく抜かれる歯 → 小臼歯(前から4番目・5番目の歯) 前歯を正しい位置に動かすスペースを作るため
抜歯せずに矯正できるケース
歯並びのガタつきが少ない場合 顎の大きさと歯のサイズが合っている場合 顎の成長を利用できる子どもの矯正(床矯正や拡大装置など) 奥歯を後ろに動かすことでスペースを確保できる場合
矯正は必ず抜歯する?
必ず抜くわけではない! 歯並びや顎のスペースによって決まる 抜かない方法もあるが、治療の難易度や期間に影響する
専門の歯科医と相談し、自分に合った方法を決めるのが大切!
抜歯が必要になるケース
顎に対して、歯が大きすぎて、歯が入るスペースが足りない 出っ歯や受け口を大きく改善するため 口元を引っ込めてバランスを整えたい場合 奥歯の噛み合わせが悪い場合(大臼歯の位置を整えるため)
よく抜かれる歯 → 小臼歯(前から4番目・5番目の歯) 前歯を正しい位置に動かすスペースを作るため
抜歯せずに矯正できるケース
歯並びのガタつきが少ない場合 顎の大きさと歯のサイズが合っている場合 顎の成長を利用できる子どもの矯正(床矯正や拡大装置など) 奥歯を後ろに動かすことでスペースを確保できる場合
矯正は必ず抜歯する?
必ず抜くわけではない! 歯並びや顎のスペースによって決まる 抜かない方法もあるが、治療の難易度や期間に影響する
専門の歯科医と相談し、自分に合った方法を決めるのが大切!
Q3. 歯の矯正はいつ頃から始めたらいいのでしょうか?
A.永久歯がはえ始める6歳ごろから矯正治療を始めたほうがよい場合や、永久歯がはえそろう12~13歳ごろから始めたほうがよい場合など、症状によりさまざまです。歯は何歳になっても動きますから、基本的には年齢に上限はありませんが、大人になってから行うと抜歯などの外科治療が必要な場合が多くなります。お子さんの歯ならびで不安なことがあれば、一つの目安として6~8歳頃に一度ご相談へ行かれることをお勧めします。
Q4. なぜ歯並びが悪くなるのですか?
A.歯並びが悪い原因は、様々ありますが遺伝による先天的なものと、悪習癖や態癖のような後天的なものに分かれます。先天的なものとしては、もともとの顎の大きさが歯の本数に対して小さい場合や大きすぎる場合、歯の本数が足りない場合などが挙げられます。後天的な原因としては、口や舌の動かし方や口に負担をかけるような行為が関係しているといわれています。
Q5. 歯並びにもいろいろ種類があるそうですがどのような歯並びがあるのですか?
A.歯ならびには、主に①出っ歯②受け口③乱杭歯④開咬と言って噛み合わせが開いた状態⑤噛み合わせが深い状態があり、その組み合わせだったりします。どのタイプの歯ならびであるかは、精密検査の結果から分かります。
Q6. 矯正装置は日常生活にどの程度影響しますか?
A.痛みの感じ方には個人差がありますが、多少の違和感はあります。矯正歯科治療の初期段階では、少しずつ歯を動かしていくのですが、歯列からはずれている歯にはかみ合わせに強い力がかかることになるため、噛んだ時に痛みを強く感じることがあります。矯正装置をつけた直後や通院後の数日間に集中していますが、これは歯が動くことによる痛みであり、正常な反応です。この時期は、食べものを力強く噛むのは難しいかもしれませんが、治療が進むと痛みの程度や期間は徐々に減少し、ほとんど気にならなくなるのでご安心ください。