物の見方考え方とらえ方
栃木県宇都宮市兵庫塚町の歯科医院 やまのうち歯科医院のチエミです。
たまにはいいことを書いていかないと、ということでこのような内容を書いてみました。
トヨタの社長がこのようなことは話していました。
「話は長くなりますが…ロバを連れている老夫婦の話をさせていただきたい」と続け、豊田社長は“例え話”をはじめました。
ロバを連れながら、夫婦二人が一緒に歩いていると、こう言われます。
「ロバがいるのに乗らないのか?」と。
また、ご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。
「威張った旦那だ」
奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。
「あの旦那さんは奥さんに頭が上がらない」
夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われるそうです。
「ロバがかわいそうだ」
突然はじまったロバの話に会場は聞き入った。
そして、豊田社長は話を続け“例え話”の意味を解いた。
要は「言論の自由」という名のもとに、何をやっても批判されるということだと思います。
「一億総ジャーナリスト」と言われるくらい誰もが情報を発信できる時代です。
情報によって人を傷つけることもできれば、元気にすることもできると思います。
大切なことは、「その情報を伝えることによって、何を実現したいのか」ということだと思います。
もっと言いますと、「どんな世の中をつくりたいか」ということです。
決算発表で、予想を出し、ああいう発言をしたのは、皆様に少しでも元気になっていただきたい。
皆様にトヨタが幸せを量産する会社だと思っていただきたいと思ったからでございます。
それを聞いて私も思いました。
これは、やまのうち歯科医院にも当てはまることだと思います。
やまのうち歯科医院は、患者さんに幸せを届ける歯医者だと思っても売らうようにしていくのだと。
そのため、院長をはじめスタッフ一同で地域の方たちのお口の健康を守り育て、健康にすることだということを改めて思いました。