40代男性「上の前歯の差し歯が取れた」ブリッジにより改善した症例

かみ合わせむし歯むし歯治療インプラントジルコニアメインテナンス予防治療

2023年08月18日

本症例は、上の前歯が折れてしまい保存できない時に行う治療について書いていきたいと思います。

治療前

治療後
前後の歯の状態が良好であれば、前後の歯を削り固定式のブリッジを行うことができます。
利点としては、ご自分の歯と同じように使用することができますが、前後の歯を削ることと、本症例では３本分の力を２本の歯で支えなければいけないという点です。
治療する際は、担当の先生と相談の上決めていきましょう。

主訴	上の前歯が取れた
治療内容	被せ物の治療
治療期間	４～６週間程度、3～４回程度の通院
術後トラブル	神経がある歯であれば、ある程度歯を削らなければならないので、しみることがあります。
治療費用	保険治療適応の保険治療になります。
	保険治療の改正や金属の値段により変動します。
	長期持たせるためには、定期的な検診を受けていただく必要があります

栃木県宇都宮市兵庫塚町の歯医者　やまのうち歯科医院の山之内です。
この治療は、日本では保険治療で行うことができる治療です。
治療には、制約もありますが日常生活で不便が出ない治療になります。
ただし、強すぎる歯ぎしり杭氏がりがあると、負担がかかり歯が割れることがありますので気を付けましょう。
また、しっかり歯のメインテナンスを行わないと、虫歯や歯周病になる可能性もあります。
今は大丈夫だからとたかをくくっていると痛い目にあるかもしれません。
皆さんも、気を付けてお過ごしください。

他にブリッジについて気になる方は、下記をクリックしてください。
奥歯を白いブリッジにするには

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10 09月