マイナンバーを使用できるようになりました
宇都宮兵庫塚町の歯医者 やまのうち歯科医院の山之内です。
オンライン資格申請の顔認証システムによるカードリーダーが本格的に始まりました。
オンライン資格システムの顔認証システムによるカードリーダーを設置しました。
マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになり、令和3年10月にやまのうち歯科医院でも導入することとなりました。
また、2022 年度中におおむね全ての医療機関等での導入を国は目指しており、医療機関等の読み取り端末システム等の早期整備を十分に支援するとされたところです。
今年の一月にカードリーダーを購入予約しても来たのは9月になりました。
マイナンバーでオンライン資格確認すると、医療機関・薬局の窓口で、直ちに資格確認ができるようになり、健康保険証が変更しても、変更した保険証がなくても マイナンバーのみで対応できるようになります。
顔写真入りのマイナンバーカードに搭載されている利用者証明用電子証明書を活用することで、医療機関・薬局において診療時における被保険者の確実な本人確認が可能になります。
また、転職などで保険者が変わっても新しい保険者が資格情報を登録することで、新たな健康保険証の発行を待たずに医療機関・薬局で受診等ができるようになります。
スムーズに移行が出来るようになるとのことです。
ですが、子供受給者証や後期高齢者医療被保険者証は別に必要になりますので、これらは月初めに持ってきていただくことになります。
さらに、オンライン資格確認等システムを通じて、医療機関においては服薬履歴や特定健診情報の閲覧が、薬局においては服薬履歴の閲覧が可能となり、より多くの情報のもとに診療や服薬管理が可能となります。
そのため、お薬手帳を持ってこられなくても確認することができ、患者さんの服薬の重複などを防ぎ体調管理をしやすくなります。
最新のデータとまではいきませんが、ひと月前のお薬の服用は記録されているようです。
これによって、医歯薬で薬の重複や過剰投薬などミスが少なくなる可能性も出てきます。
まだ、全国でも始めたばかりなのでこれからのシステムかと思います。
マイナンバーカードをお持ちの方は、保険証の代わりとして使用が出来ますよという話でした。