コラム
2025年07月14日
術前評価チェックリストで失敗しないインプラント治療を
今回の研修で学んだこと。
インプラント治療の成功には、術前評価が欠かせません。
特にCT読影では、骨の質・量、重要な解剖構造(下歯槽管・上顎洞・鼻腔)や血管走行(PSAA、GPAなど)を正確に把握することが、術中トラブルの回避につながります。上顎洞の粘膜肥厚、中隔、病変の有無も必須チェック項目です。
本チェックリストとスライド資料は、CT画像・模型・3Dレンダリング画像を用いてわかりやすく解説しており、院内研修や新人教育にも最適です。安全・確実なインプラント埋入のために、科学的根拠に基づいた術前評価を徹底しましょう。